ジャーナル
参加者インタビュー
3大会連続で参戦して頂いている、チーム「鷹見朝活クラブ」の古賀賢一郎さん、岩田英雄さん、安西幸治さんに、ADVENTUREの魅力と参加しての感想をインタビューしました。
ー まずはADVENTUREに参加したきっかけを教えてください。
安西幸治さん(以下安西さん) 新型コロナが流行したのをきっかけに、密にならない「朝」に「山」で活動しようということになり、鷹見朝活クラブを結成、メンバーのひとりがADVENTUREの運営をしていたので、出場しようということになりました。
ー みなさんは元々ランナーとして活動されていたのですか。
岩田英雄さん(以下岩田さん) 私はマラソン新人で、初めての大会がADVENTUREでした(笑)
古賀賢一郎さん(以下古賀さん) もともとパトランをやっていて、大会にも出場していました。ADVENTUREに出場したことで、環境に対する意識がとても高くなった気がします。
安西さん 2017年からフルマラソンを始めました。ADVENTUREはマラソン大会と違って、仲間と一緒に走ります。参加したらメチャクチャ楽しかったので、「来年も参加しよう!」「次回は上位狙おう!」という気持ちになって、3大会連続参加となりました。
- この大会のコンセプトとして、某RPGを意識して様々なアイテムにもアイテムにも冒険要素を取り入れて企画しました。率直に感想をお聞かせください。
古賀さん 一言でいうと「他の大会にはない楽しさ」があります。単純に走るだけのマラソンではなくて、観光の要素、好きなところに行って良いよっていうゲームが楽しい。僕たちのチームは、毎年一番最初に命の泉に向かいます(笑)。
そして「バスに乗れる」という大胆なルールがあり、時間に間に合わない時とかは、頭を使わないといけないってところも楽しいです。
また、地域の方に道を聞いて、とんでもない細い道をショートカットで使ったりと、地域密着型なのも楽しみの要素です。
岩田さん 私は初めての大会がADVENTURE。フルマラソンよりも先だったので、
ADVENTUREが、自分の中のホームの感じがする大会になっています。大会の世界観が、自分たちの世代にピッタリで入り込みやすい。とんでもない道を通って、神社に行ったり、買い物したり食べたり、海から山まであって一日中冒険する、何回でも出たい!と思える大会です。みんなで「そろそろ優勝せなね!」って、よく言ってます。
安西さん 社会貢献型マラソンという世界観が面白い。通常のマラソン大会とは違った楽しみ方ができる、そして毎回違った冒険が増えているところがとても楽しいです。
ガチのランナーだけでなく、いろんな方が参加していて、ワクワク感が次回も参加したいという気持ちにさせれらる大会です。
- 大会のスポットで、思い出に残った場所がありますか?
古賀さん 織幡神社!場所も遠くて、結構な階段を登る。顔見知りのスタッフに煽られて(笑)走って階段を登るので、足へのダメージがすごいです。毎回「しんどいなぁ」と思っている場所なんですが、とても眺めが綺麗なんですよ!仕事などで飛行機を利用するんですが、福岡空港に着陸するときに空から毎回綺麗に見えます。思い出の場所です。
岩田さん 命の泉です。あそこのミカンが絶品で、こんなに美味しいミカンがあるのか!と思いました。あれのおかげで最後まで走れました。あのミカンの思い出に勝るものはないです。ぜひ復活させてください(笑)
安西さん 場所というか、バスです(笑)織幡神社から宗像大社行きのバスに乗ろうとするんですが、毎回2分遅れて乗れないパターンが続いてます。あれ、なんで2分いつも間に合わんのやろ?(笑)前回大会は「伝説の斧」を次の人に渡そうとして2分遅れたので、次回大会は遅れないようにします(笑)
ー 色々な珍道中がありますね。では、印象に残っているグルメスポットがあれば教えてください。
古賀さん ハンバーガーです。明神丸水産さんのフィッシュバーガーは美味しくて毎回食べてます。とてもボリュームがあります。食べきれない時もあって、ハンバーガー持って走るという不思議な状況がありました。家に持ち帰ってちゃんと食べましたよ(笑)
岩田さん ぽっぽハウスひろちゃんの卵かけご飯ですね。お腹いっぱいになって、戻しそうになって走れない状況になっても、毎回おいしくて食べちゃいます(笑)
安西さん 大会が終わった後、卵かけご飯を食べに行ったら、お店の方が「ADVENTUREの参加者ですよね」といって、サービスしてくれました。お店の方の計らいがとても嬉しかったですね。
ー 大会に参加しているボランティアさんとの関わりがありましたか
古賀さん ビーチクリーンでは、ボランティアスタッフとのコミュニケーションもとれて、単純にボランティアやってる方って、すごいなって思います。
安西さん ADVENTUREに参加して、ボランティア目線ってどうなのかな。楽しいのかな?って思って自分も世界体操、世界水泳、北九州マラソンのボランティアに参加するようになりました。
マラソン大会のボランティアでは、参加者の方に「明日自分も走ります。一緒に頑張りましょう」と声掛けもします。これからも色んなことに参加して、繋がりを築いていきたいと感じています。
岩田さん ボランティアで参加している若い人から、いつも元気をもらっている。学生の皆さんは、普通にすごいなって思います。各スポットにいるボランティアの皆さんを見ると「大変やな、ようやるな!」って思って頑張れて、おかげで完走できます。
ー みなさん、本当に大会を楽しんで頂いていてとても嬉しいです。では、最後に2024大会への意気込みを聞かせてください。
古賀さん 実は2024の大会の一週間前に東京マラソンに出走します。足に不安があって、しかも過去最高体重になってます(笑)けど、優勝するつもりで頑張ります!東京マラソンはADVENTUREの調整で東京走ります!本番では、体重も絞れているはずです。
岩田さん 4回目の大会!優勝狙います!ハンバーガーと卵かけご飯を食べた上で、走り切ります!
安西さん 例年惜しいところまでいきながら、涙を飲んでいるので、今回こそ優勝したい。
みんなに迷惑かけないように。真面目に走って、上位入賞を目指します!
鷹見朝活クラブのみなさん、本当にありがとうございました。